生まれたときから分かっていた

我从生下来就知道 

人生には今しかないっていうことが

人生只有现在 

悲しみはいつまでも続くけれど

悲伤会延续到永远 

涙はこぼれるたびに新しい

泪水却每一次都是新的 

ぼくにはきみに話してやれる物語がない

我没有可以讲给你的故事 

目の前の木をみつめるだけで

孩提时只消凝视眼前的树木 

ふるえるように笑った子どものころ

就会笑得浑身发颤 

一日が終わると夢が始まり

一天的结束便是梦的开始 

そこでは誰もがわけもなく生きていた

人人都无缘无故地活着 

ぼくにはきみに話してやれる物語がない

我没有可以讲给你的故事 

いつ死んでもいいと思っているから

我觉得什么时候死都无所谓 

ダイヤモンドは雨のしずく

钻石就是雨滴 

別れのさびしさも映画みたいだ

分别的寂寥也如同电影 

忘れまいとしても明日はやってくる

即使决不会忘记明天也照样来临 

ぼくにはきみに話してやれる物語がない

我没有可以讲给你的故事 

流れる川の源は大地にかくれている

河流的源头深藏大地

愛しているから未来が見えない

因为爱着才看不到未来

傷つけた昨日は暦のしるし

受伤的昨天是日历的标记

波紋のように今ひろがる

如今正波纹般地扩散

ぼくにはきみに話してやれる物語がない

我没有可以讲给你的故事